リン循環産業振興機構
一般社団法人リン循環産業振興機構は、わが国唯一の持続的リン利用に取組む産官学のプラットホームです。



新着情報 

一般社団法人リン循環産業振興機構2023年度報告書
当機構第4号の年度報告書です。目次は以下ををご覧下さい。
脱炭素社会とリンの特集です。



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目次

まえがき........................................... i-ii

第1章 リン問題総点検
-注目度・素材価値・供給リスク・未来貢献・イノベーション- ........... 1-20
 1. はじめに
 2. リン問題への注目度
3. リンの素材価値
4. リンの供給リスク
5. リンの未来貢献
6. リンイノベーション
7. おわりに
8.  文 献

第2章 脱炭素社会とリン
-脱炭素黄リン製造技術開発の可能性-........................... 21-84
要 約
1. はじめに
2. 脱炭素社会の形成に貢献する高純度リンマテリアル
2.1 経済安全保障の確保のための特定重要物資に指定された半導体とリン
  2.1.1 シリコン半導体
  2.1.2 化合物半導体
2.2 脱炭素社会の形成に必要な様々な装置とリン
2.2.1 太陽電池
2.2.2 光触媒水素発生装置
2.2.3 燃料電池
2.2.4 二酸化炭素還元装置
2.2.5 蓄電池
2.2.6 スーパーキャパシタ
3. 深刻化する黄リンおよびその誘導品の供給リスク
3.1 世界最大の規模を誇る中国のリン産業の現状
3.2 わが国の極端な中国およびベトナムへのリン製品輸入依存
3.3 国際市場における黄リンの争奪戦
3.4 リンの供給リスクは今後さらに深刻化する
4. 欧州の重要原料物質リストの見直しとその問題点
5. 脱炭素、省エネかつシンプルな黄リン製造技術の開発
5.1 従来の黄リン製造法の問題点
5.2 リン鉱石の代わりにリン酸液を原料とする改良型の黄リン製造技術
5.3 電解法による脱炭素黄リン製造技術
5.4 水素化物による縮合リン酸の亜リン酸への還元技術
5.5 水素化物による脱炭素黄リン製造法
5.6 遷移金属リン化物触媒の製造法
5.7 ホットワイヤー法による水素ラジカルの発生法
5.8 シンプルな化学プロセスとしての脱炭素黄リン製造技術の提案
6. おわりに
7. 文 献

第3章 製造業分野におけるリンフロー分析 ................................. 85-134
1. はじめに 
2. 調査方法
3. 調査結果
4. 調査結果の分析
5. おわりに
補 足
1. わが国の脆弱なリンサプライチェーン
-その実態と求められる根本的な強靭化策-
2. リンの産業用途
3. リンショック

付 録 第5回持続的リン利用シンポジウム報告書 ....................... 135-158





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〒105-0004 東京都港区新橋六丁目7番9号 新橋アイランドビル3F 事務センター内
一般社団法人リン循環産業振興機構 事務局(担当:用山)  E-mail: office@pido.or.jp




一般社団法人リン循環産業振興機構2022年度報告書
当機構第3号の年度報告書です。目次は以下ををご覧下さい。
リンの供給リスクとリンの視点から見た電池材料の特集です。



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目 次

まえがき  
............................................................................................................................ i
1章 リン供給リスクとその対策
-関連政策の動向と深刻化するリスクの実態分析- ................................... 1-32
1. はじめに
2. リン供給リスク対策を巡る国内動向
2.1 特定重要物資‐肥料
2.2 特定重要物資‐半導体
2.3 特定重要物資‐蓄電池
3. リン供給リスクの実態分析
3.1 わが国のリン製品輸入リスク
3.2 厳しさを増す世界の黄リンの需給状況
4. おわりに
参考文献
2章 リン素材の視点から見た蓄電池産業 .......................................................... 33-86
1. はじめに
2. リチウムイオン電池とは
3. リチウムイオン電池以外の主な二次電池
3.1 ナトリウムイオン電池
3.2 全固体電池
3.3 その他の主な電池
4. 日進月歩の正極材開発
4.1 三元系(NCM)正極材
4.2 リン酸鉄リチウム(LFP)正極材
4.3 リン酸マンガン鉄リチウム(LMFP)正極材
5. LFP電池の世界市場
6. 拡大する中国のLFP電池市場
7. わが国の電池市場
8. 世界のLFP正極材の需給動向
9. 正極材原料のサプライリスク
10. 中国におけるLFP正極材の原料調達問題
11. 電池産業におけるリンの重要性
12. LFP電池のリサイクル
13. LFP正極材の製造方法
14. 鍵を握る製鋼スラグからのリン回収事業
15. おわりに
参考文献
 




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一般社団法人リン循環産業振興機構2021年度報告書はこちら。
当機構第2号の年度報告書です。目次は以下ををご覧下さい。
今回は、2021年度開催の機構セミナー及び委託調査の原稿をもとに作成しました。



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 目 次
まえがき

第1章 繰り返されるリン危機 -深刻化する実態と求められる根本的対策-
1. はじめに
2. 2008年リンショックの総括
3. リンショック後の日本のリン利用の変化
4. 中国リン産業の現状
5. わが国の脆弱なリンサプライチェーン
6. 一時凌ぎでない根本的な対策が必要
7. おわりに

第2章 黄リン製造プロセスの課題分析と新技術開発の可能性
1. はじめに
2. 黄リン国内生産の重要性
2.1 黄リンとはなにか
2.2 黄リンの重要性
2.3 黄リンのサプライリスク
3. 黄リン製造プロセスの課題
3.1 黄リン製造の歴史
3.2 黄リン製造方法の問題点
3.3 下水汚泥焼却灰からの黄リン製造の試み
3.4 米国における黄リン及びリン酸の製造のコスト
4. 持続可能な黄リン製造のための新技術開発の可能性
4.1 EUの新規黄リン製造プロジェクト
4.2 黄リン原料としてのリン酸の可能性
4.3 リン酸液からの黄リン製造の試み
4.4 わが国における黄リンとリン酸の製造コストの試算
4.5 黄リン輸入価格との比較
4.6 電力を消費しないシンプルな黄リン製造プロセスの提案
5. おわりに

第3章 2022年7月施行の欧州新肥料法の戦略的意味
-地球温暖化、持続可能開発、供給危機対策-
1. はじめに
2. 欧州新肥料法
3. EU Farm to Fork戦略とみどりの食料システム戦略
4. 求められるリン肥料のサプライリスク対策
5. おわりに

第4章 肥料法改正に伴う関連制度の見直し
-とくに新しい肥料公定規格及び原料規格の新設について-
1. はじめに
2. 改正法公布後の肥料制度の見直し
3. 公定規格改正の概要
4. 新たな肥料制度における未利用リン資源(産業副産物)の活用について
5. 肥料制度の見直しに係る機構の2021年度の活動
6. おわりに
付録 普通肥料の公定規格(抜粋)

第5章 世界のリン鉱石資源について-主要なリン鉱石生産国の生産動向-    
1. はじめに
2. 世界のリン鉱石の埋蔵量と生産量
3. 主要なリン鉱石生産国の生産動向
4. 新しい鉱山の開発状況
5. おわりに

第6章 中国における下水汚泥処理およびリン回収   
1. はじめに
2. 中国における下水処理の現状
3. 中国における下水汚泥の処理の現状
4. 中国における下水汚泥からのリン回収の可能性
5. おわりに
付録1. 中国における水質汚染の現状と下水処理の効果
付録2. 中国における水資源の不足と水質汚染の悪影響


深刻化するリン危機
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一般社団法人リン循環産業振興機構2020年度報告書はこちら。
当機構第1号の年度報告書です。目次は以下ををご覧下さい。



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 目 次
 まえがき  
 第1章 懸念されるリンのサプライリスク -食料、環境、資源および産業の視点から-
 1.1 はじめに
 1.2 リンの重要性
 1.3 リン問題とはなにか
  1.3.1 リン鉱石の枯渇
  1.3.2 日本のリン輸入依存
  1.3.3 黄リン問題
 1.4 問題解決の道
  1.4.1 わが国におけるリン回収再資源化の取組み
  1.4.2 リンのアップサイクル
 文献
 第2章 リンのサプライチェーン分析 -リン資源制約の実態とリスク- 
 2.1 はじめに
 2.2 分析結果
  2.2.1 世界のリン市場
  2.2.2 主要国のリン需給状況
  2.2.3 リン鉱石のサプライチェーン
  2.2.4 黄リンのサプライチェーン
 2.3 黄リンのサプライチェーン改革
 文献
 第3章 下水汚泥焼却灰からのリン回収技術
 3.1 はじめに
 3.2 下水からのリン回収技術と農業利用
  3.2.1 国内における下水からのリン回収の実施例
  3.2.2 リン回収物の農業利用の課題
 3.3 焼却灰からのリン酸製造技術の国内外の動向と工業化の課題
  3.3.1 リン酸の用途とサプライチェーン
  3.3.2 国内の湿式リン酸製造における焼却灰の再資源化事業
  3.3.3 海外における焼却灰からのリン酸製造の技術動向
  3.3.4 焼却灰からのリン酸製造の技術的課題
 3.4 リンの自給体制を目指して-焼却灰からのリン酸製造への挑戦-
 文献
 付 2020年度第3回機構セミナーについての質疑応答  
 第4章 肥料制度改正状況と機構の活動
 4.1 はじめに
 4.2 「肥料取締法の一部を改正する法律」の公布までの関係省庁の動き
 4.3 「肥料取締法の一部を改正する法律」の公布以降、施行までの関係省庁の動き
 4.4 2020年度における肥料制度改正に関する機構の活動
 4.5 肥料制度改正の今後のスケジュール
 解説 欧州の肥料法改正にみる回収リンの肥料利用の考え方
 付録 中国における下水汚泥処理およびリン回収に関する最新情報(要約)
  



ドイツリン会議講演スライド

2021年11月17日と18日にドイツのシュツットガルト市で第7回ドイツリン会議「リン-未来の重要原料物質」 (The 7th Congress - Phosphorus, a critical raw material with a future - in Stuttgart, Germany)が開催されました。当機構から大竹理事長がわが国のリンアップサイクル戦略についてビデオによる講演を行いました。講演スライドのPDFはこちらから





開催行事 開催日時 講演者等 所属 講演題目
   2023年度        
1回機構セミナー 2023.6.15 加藤裕之 東京大学工学研究科都市工学専攻特任准教授 下水道資源の農業利用の動向と普及理論
2回機構セミナー 2023.7.20 用山徳美 機構事務局長 湿式リン酸工業の変遷と製造法開発の歴史
2023年度事業検討会 2023.7.26 大竹久夫 機構理事長 炭素を還元剤に利用しない画期的にシンプルな黄リン製造プロセス提案
3回機構セミナー 2023.8.30 川口真一 佐賀大学農学部アグリ創生教育研究センター リンの循環に向けて-リン酸とアルコールの縮合反応によるリン酸エステル合成についての再検討-
4回機構セミナー 2023.9.28 鈴村昌弘 産業総合研究所エネルギー・環境領域連携主幹
海洋生態系のリン
  2022年度
1回機構セミナー 2022.04.13 中村公治 つばめBHB株式会社 取締役 執行役員ビジネス企画部門長 地産地消を可能にする小規模アンモニア生産システム
2回機構セミナー 2022.06.15 松八重一代 東北大学大学院環境科学研究科 先進社会環境学専攻 教授 リンのリソースロジスティクス:資源利用に関わるサプライチェーンリスクを考える
3回機構セミナー 2022.08.04 野島夕紀 農林水産省農産局 技術普及課室長 最近の肥料をめぐる情勢について
4回機構セミナー 2022.09.14 前田明徳 公益財団法人日本下水道協会 主幹 下水道における資源化の現状と調査・研究の取り組みについて
5回機構セミナー 2022.10.19 石上尚人 ing株式会社 企画開発本部グループ戦略推進統括部 総括部長 下水からのリン資源回収利活用の報告-地域で資源循環システムを創出-
6回機構セミナー 2022.10.10 嶋本 浩治 一般社団法人日本有機資源協会 理事・事務局長 バイオマスを巡る情勢とJORAの取組
機構談話会 2022.11.30 大竹久夫 機構理事長 わが国におけるリン循環産業振興のための問題提起
長坂徹也 東北大学副学長 大学院工学研究科 教授 鉄鋼研究者からの意見
三島慎一郎 農林水産省農研機構 農畜産分野の研究者からの意見
佐藤和明 元建設省土木研究所 下水道分野からの意見
7回機構セミナー 2022.12.09 上林篤幸 福山大学 経済学部 国際経済学科 教授 世界の食料・農業情勢と今後の見通し
8回機構セミナー 2023.01.25 大竹久夫 機構理事長 炭素と窒素の次はリン-国内リン 資源 利用の 最新動向と 供給リスク データマイニング
9回機構セミナー 2023.02.22 永縄友規 産総研 資源循環利用技術研究ラボ リン資 源循環チーム リン資源循環の実現に向けた技術課題と研究開発
10回機構セミナー 2023.3.15 神田 康晴 室蘭工業大学 准教授 貴金属リン化物触媒の調製とリン酸の水素還元反応に対する活性
  2021年度
1回機構セミナー(座談会) 2021.04.21 成田義貞 日本肥料アンモニア協会 理事・事務局長 日本の肥料産業の現状と課題
三島慎一郎 国立研究開発法人農研機構 農業環境研究部門 食飼料生産における家畜ふん尿リンの重要性
2 機構セミナー 2021.06.04 佐藤英俊 下関三井化学株式会社プロジェクト室 室長 リン酸プロセスを利用した廃酸類リサイクルサービス(WARM?)について
3 機構セミナー 2021.06.30 佐藤眞史 日本パーカライジング株式会社)経営企画本部マネージャー リン酸塩処理の概要と今後
日本鉄鋼協会シンポジウム 2021.09.02 学術会員9 オンライン開催 リン資源としての製鋼スラグの有効活用をめぐって(主催「スラグ由来の人工リン鉱石」研究会
1回機構プロジェクト研究会 2021.07.12 久保裕也  福岡工業大学 工学部 生命環境化学科 准教授 製鋼スラグからのリン回収技術と黄リン原料化
用山徳美  機構事務局長 黄リン原料用粗リン酸製造における品質面の課題
佐藤和明  機構学術会員 下水処理場の汚泥処理工程における余剰汚泥分離焼却について
大竹久夫 機構理事長 電力を使用しないシンプルな黄リン製造プロセスの提案
4回機構セミナー 2021.09.28 名須川信児 経済産業省 素材産業課 課長補佐 素材産業をめぐる情勢
5 機構セミナー 2021.10.14 金煕 新潟大学 工学部 化学システムプログラム 教授 汚泥灰からの高純度リン酸カルシウムの製造と肥料としての施肥効果
6 機構セミナー 2021.11.10 坂口慎司 大八化学工業株式会社 営業一部 部長 リン酸エステル事業の変遷
The 7th German P Congress 2021.11.17 大竹久夫 機構理事長 Japan's P upcycling strategy (Online presentation   (invited)), Stuttgart, Germany
7 機構セミナー 2021.12.02 生源寺眞一 福島大学 食農学類 教授 近未来の食料・農業・農村
表面技術協会めっき部会 2021.12.16 大竹久夫 機構理事長 わが国のリンサプライチェーン-その脆弱性と根本的な強靭化策-
8 機構セミナー 2022.01.19 大竹久夫 機構理事長 繰り返されるリン危機-深刻化する実態と求められる根本的対策-
9 機構セミナー 2022.02.22 山末英嗣 立命館大学 理工学部 教授 未利用都市リン鉱山を活用するための低資源・低炭素型リン循環システムの構築
肥料経済研究所講演会 2022.03.04 大竹久夫 機構理事長 今年7月施行の欧州新肥料法の戦略的意味-地球温暖化、持続可能性、供給危機対策-
10 機構セミナー 2022.03.15 山村 寛 中央大学 理工学部 教授 新規リン吸着膜のパフォーマンスと可能性
  2020年度
1回戦略会議 2020.10.07 野島夕紀 農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課 課長補佐 改正肥料取締法と公定規格の見直し
1 機構セミナ 2020.12.02 浅野智孝 朝日アグリア株式会社 理事 肥料制度見直しによる新たな原料活用と資材開発について
2 機構セミナ 2021.01.20 大竹久夫 機構理事長 リンサプライチェーン分析-リン資源制約の実態とリスク
3 機構セミナ 2021.02.17 用山徳美 機構事務局長 下水汚泥焼却灰からのリン酸製造技術の動向とチャレンジ
産総研GIC研修セミナ- 2021.02.26 大竹久夫 機構理事長 リンのアップサイクルと持続可能なサプライチェーンへの改革
東京大学国際開発セミナー 2021.03.17 大竹久夫 機構理事長 懸念されるリンのサプライリスクと日本が取るべき対策)
4 機構セミナ 2021.03.18 諸星知広 宇都宮大学工学部基盤工学科 准教授 細菌のポリリン酸代謝と有機リン酸エステル生産への応用
  2019年度
1 機構セミナ 2019.04.25 大竹久夫 機構理事長 リンをめぐる国内外の動向と2019年度事業計画案
1 プロジェクト研究会 2019.04.25 大竹久夫 機構理事長 機構が取組むべきプロジェクトの立案と今後の研究会の進め方について
1回戦略会議 2019.06.19 飯塚康太 経済産業省 素材産業課 課長補佐 わが国の素材産業を取り巻く状況と経済産業省の政策
農林水産省シンポジウム 2019.07.03 大竹久夫 機構理事長 欧州肥料法改正の動き(「今後の肥料を考えるシンポジウム」講演)
2 機構セミナ 2019.07.24 廣田隆一 広島大学大学院先端物質科学研究科 准教授 亜リン酸を利用したバイオテクノロジー-未利用リン資源の活用と新しいバイオ技術開発
日本鉄鋼協会講演会 2019.09.16 大竹久夫 機構理事長 リン資源問題とはなにか(鉄鋼業とリン産業の共生に関わる技術転換 基調講演)
3 機構セミナ 2019.09.05 原田俊哉 日本製鉄株式会社技術開発本部 上席主幹 鉄鋼スラグからのリン回収と利用
2回戦略会議 2019.09.26 中村 功 農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課 生産安全専門官 肥料をめぐる状況と見直しの方向について
4 機構セミナ 2019.10.11 長坂徹也 東北大学大学院工学研究科 教授 リン酸からの黄リン製造のこころみ
第4回持続的リン利用シンポジウム 2019.11.26 会場 早稲田大学国際会議場井深大記念ホール 参加者数 230名
5 機構セミナ 2020.01.28 小林 新 全国農業協同組合連合会 耕種資材部 技術対策課 課長 古くて新しい肥料について



開催行事の報告



2021年2月17日、2020年度第2回機構セミナーをWeb会議方式で 開催しました。当機構の用山事務局長が
「下水汚泥焼却灰からのリン酸製造技術の動向とチャレンジ 」というタイトルで
講演されました。セミナー参加者数は63名でした。





2021年2月3日 (水) 午前10時より、2020年度第1回プロジェクト研究会をWeb会議方式で開催致しました。 参加者は特別会員、正会員及び黄リンのプロジェクトにご関心をお持ちの学術会員で、参加者総数は29名でした。意見交換の結果、各会員が得意とする分野及び貢献できると思われる分野について、まず調査を行い、その結果をもとに事務局で会員相互の位置関係と役割分担の可能性を示すマップを作成し、次回のプロジェクト研究会(調査終了後に日程を調整)でコンソーシアムの設立に向け、あらためて議論することになりました。





2021年1月20日、日本パーカライジング株式会社様のの会議室をお借りして、2020年度第2回機構セミナーをWeb会議方式で
開催しました。当機構の大竹理事長が「リンサプライチェーン分析-リン資源制約の実態とリスク」というタイトルで
講演されました。セミナーの開催にご協力頂きました日本パーカライジング株式会社の皆様に心から御礼を申し上げます。




右手から時計回りに日本パーカライジング株式会社の佐藤眞史様と小見山忍様、講演中の大竹理事長と用山事務局長
講演要旨  講演スライド(一部のみ)
講演スライドの全体は事務局office@pido.or.jpまでメールでお問い合わせください。



2020年12月2日、日本肥料アンモニア協会の会議室をお借りして、2020年度第1回機構セミナーがWeb会議方式で開催されました。
朝日アグリア株式会社の浅野智孝様に「肥料制度見直しによる新たな原料活用と資材開発」というタイトルでご講演頂きました。




日本肥料アンモニア協会の会議室でご講演中の朝日アグリア株式会社浅野智孝氏(右)と司会の用山事務局長(左)



2020年10月7日、日本橋ライフサイエンスビル10階1004会議室で、2020年度第1回戦略会議が開催されました。



農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課(肥料企画班)課長補佐の野島夕紀様と調査係長の児島貴郎様をお招きして、
「改正肥料取締法と公定規格の見直し」についてにご講演頂きました。


以下2019年度の活動



2020年2月28日、日本橋ライフサイエンスビル3階302会議室で、第4回戦略会議が開催されました。



環境省 大臣官房総合政策課 環境研究技術室 辻川優祐 調整係長さんにご講演頂きました。


2020年1月28日、立命館大学東京キャンパスで、第5回プロジェクト研究会および第5回機構セミナーがが開催されました。



第5回機構セミナーでのJA全農 耕種資材部 技術対策課長 小林 新先生のご講演。


2019年12月9日、日本橋ライフサイエンスビル3階302会議室で、第3回戦略会議が開催されました。



国土交通省 水管理・国土保全局 下水道事業部 下水道企画課 村岡 正季課長補佐さんにご講演頂きました。


第4回持続的リン利用シンポジウムは、2019年11月26日早稲田大学国際会議場におきまして、200名を越える多くの方にご参加を頂き無事終了しました。
写真はシンポジウムの頁に掲載しています。






2019年10月11日、日本橋ライフサイエンスビル10階1004会議室で、第4回プロジェクト研究会および第4回機構セミナーがが開催されました。



第4回機構セミナーでの東北大学長坂先生のご講演。



2019年9月26日、日本橋ライフサイエンスビル3階303会議室で、第2回戦略会議が開催されました。



農林水産省 消費安全局 農産安全管理課 中村 功 専門官さんにご講演頂きました。


2019年9月5日、日本コンクリート工業株式会社1階大会議室で、第3回プロジェクト研究会および第3回機構セミナーがが開催されました。



第3回プロジェクト研究会の様子。



日本製鉄㈱ 原田俊哉先生による第3回機構セミナーでのご講演。



2019年7月24日、日本コンクリート工業株式会社1階大会議室で、第2回プロジェクト研究会および第2回機構セミナーがが開催されました。



第2回プロジェクト研究会の様子。



広島大学廣田隆一先生による第2回機構セミナーの様子。



2019年7月3日、TKP赤坂駅カンファレンスセンターで、農林水産省主催の「今後の肥料を考える」シンポジウムが開催されました。
大竹理事長による「欧州肥料法改正の動き」についての講演もありました。






2019年6月19日、日本橋ライフサイエンスビル3階303会議室で、第1回戦略会議が開催されました。



経済産業省 製造産業局 素材産業課 飯塚康太 課長補佐さんにご講演頂きました。


2019年5月24日、日本橋ライフサイエンスビル10階1004会議室で、第2回社員総会が開催されました。





2019年4月25日、日本橋ライフサイエンスビル3階313会議室で、第1回機構セミナーおよびプロジェクト研究会が開催されました。











 リン資源リサイクル推進協議会の第12回総会が、2019年3月12日(火)午後1時半から馬事会館で開催されました。本総会におきまして、リン資源リサイクル推進協議会は3月12日をもって解散し、残余財産および知的財産を一般社団法人リン循環産業振興機構に帰属させることが決まりました。これにより、2008年の創立以来10年余りにわたり活動を続けて参りましたリン資源リサイクル推進協議会は、その役割を終えすべての活動を一般社団法人リン循環産業振興機構に引き継ぐことになりました。これまでリン資源リサイクル推進協議会の活動に御協力を頂きました会員の皆様と関係者の皆様に御礼を申し上げます。また、リン資源リサイクル推進協議会事務局を運営して頂きました日本有機資源協会の皆様に、心からの感謝を申し上げます。ご関係の皆様におかれましては、一般社団法人リン循環産業振興機構の活動に引続きご参加を頂き、リンのない日本がかかえるリン資源問題の解決をめざす取組みにご協力を賜りますようにお願い申し上げます。





総会出席者の記念写真






大竹久夫 リンのはなし、朝倉書店 (2019).



H. Ohtake, S. Tsuneda (eds.) Phosphorus Recovery and Recycling, Springer-Nature (2018).



大竹久夫(編集委員長)リンの事典、朝倉書店 (2017).



大竹久夫、長坂徹也、黒田章夫、松八重一代、橋本光史著 リン資源枯渇危機とはなにか、大阪大学出版会(2011)






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